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美活&アンチエイジングならドラゴンフルーツ がおススメ!

抗酸化作用の高い美フルーツ「ドラゴンフルーツ」

ドラゴンフルーツという果物の人気がジワジワと高まっています。

聞いたことがないという人は、ピタヤボウルと言えば思い浮かぶでしょうか。

ピタヤボウル

スムージー状でピンク色の部分に使われているのがドラゴンフルーツです。

勇ましい名前ですが、実はミネラルや食物繊維が豊富で便秘やむくみ、貧血の悩みなど女性におススメな果物です。

スーパーなど身近なお店でも取り扱いが増えているので当記事でその効能を確認してみましょう。

ドラゴンフルーツとは?

ドラゴンフルーツ

ドラゴンフルーツはサボテン科ヒモサボテン属の植物になる果実のことです。
別名をピタヤ。
英語ではdragon frutis、またはpitayaと表記。

ドラゴンフルーツという名称は中国名の「火龍果」を英語にしたもので、龍のうろこのような果皮から名付けられたとされています。

輸入品は日持ちさせるために未成熟の状態で収穫されたもので、スーパーなどで見かけるのはこの輸入品が多いようです。
ドラゴンフルーツは収穫すると完熟状態にならないと言われており、結果として味がしない果物と認識されています。

日本国内でも生産されており沖縄や鹿児島の奄美大島などで栽培。
国産は完熟したものが流通されるため、糖度の高いドラゴンフルーツを食べることが可能です。

ドラゴンフルーツの種類はひとつじゃない

一般的に赤い果皮と白い果肉、ゴマのような種子のフルーツといったイメージが強いですが、これはドラゴンフルーツの種類のひとつ。
実際には色の異なる複数種類のドラゴンフルーツが存在しています。

赤・白・黄色のドラゴンフルーツ

ホワイトドラゴン(ホワイトピタヤ)
赤い果皮と白い果肉を持つ種類。
スーパーなどで見かける最もメジャーなタイプ。
甘味は少なく酸味が強い。
レッドドラゴン(レッドピタヤ)
赤い果皮と赤い果肉を持つ種類。
ホワイトに比べると水分が多く甘味も強い。
国内では沖縄で作られており流通もしている。
ゴールデンドラゴン(ゴールデンピタヤ)
黄色い果皮と白い果肉を持つ種類。
ホワイトやレッドに比べると小ぶりで、適度に甘く適度に酸っぱい。
ニュージーランド産が多い。

同じく黄色い果皮と白い果肉を持つイエロードラゴン(イエローピタヤ)も存在するが、ゴールデンとイエローでは形状が異なる。

ドラゴンフルーツの栄養成分

ドラゴンフルーツはミネラルや食物繊維、ポリフェノールが多く含まれていることから美容に関心の高い女性が注目する果物のひとつです。

ドラゴンフルーツに含まれる基本的な栄養成分は次のようになっています。

100gあたりの基本的な栄養
カロリー
50kcal
水分
85.7g
たんぱく質
1.4g
脂質
0.3g
糖質
9.9g
炭水化物
11.8g
食物繊維
1.9g
水溶性食物繊維
0.3g
不溶性食物繊維
1.6g
ミネラル
カリウム
350mg
カルシウム
6mg
マグネシウム
41mg
リン
29mg
0.3mg
亜鉛
0.3mg
0.03mg
マンガン
0.09mg
ビタミン
ビタミンA
0.5mg
ビタミンB1
0.08mg
ビタミンB2
0.06mg
ナイアシン
0.4mg
ビタミンB6
0.05mg
葉酸
44㎍
パントテン酸
0.53mg
ビタミンC
7mg

ドラゴンフルーツの美容効果

100gで50kcalと比較的ヘルシーなドラゴンフルーツ。
食物繊維やミネラルが多く抗酸化作用を持つポリフェノールも含まれる美の果実と言えます。

ではドラゴンフルーツが具体的にどのように美容にプラスの影響を与えてくれるのか見てみましょう。

鉄分で貧血対策に

ドラゴンフルーツはミネラルを多く含むフルーツです。

ミネラルは体内で作り出すことが出来ない成分なので食べ物から摂取する必要があります。
約100種類あると言われるミネラルの中で、必要不可欠されるのは「ナトリウム・マグネシウム・リン・カリウム・カルシウム・クロム・マンガン・鉄・銅・亜鉛・セレン・モリブデン・ヨウ素」の13種。

特に注目したいミネラルは、鉄とカリウム。

鉄は赤血球に含まれるヘモグロビンを作るために必要な成分。

鉄・ヘモグロビンの関係と貧血状態

ヘモグロビンは酸素と結びついて全身に酸素を運ぶという重要な働きをします。

鉄が不足すればこの働きが鈍って酸素が全身に行き渡りにくくなります。
結果的に酸欠状態となり、頭痛やめまい、肩こり、倦怠感などを引き起こします。

これが貧血というわけです。
全身に十分に酸素を届けて貧血状態を回避するためにも鉄分の摂取が推奨されています。

カリウムがむくみ解消に

カリウムは体内のナトリウムと水分を調整する働きを持つ成分。

むくみとカリウムの関係

塩分を過剰に摂取すると細胞内のナトリウム濃度が増えます。
濃度を薄めるために細胞へ水分が取り込まれると水ぶくれ状態となり、むくみが起きます。
むくんだ細胞に押されて血管も圧迫され血圧も上昇してしまうのです。

カリウムは細胞内からナトリウムと水分を排して尿と一緒に体外に排出することから、むくみに対して有効と言われています。

ポリフェノールで若々しく

活性酸素と抗酸化作用のイメージ

ドラゴンフルーツにはポリフェノールが含まれています。
果皮やレッドドラゴンフルーツの果肉の赤色はベタシアニンの色素のよるものです。

ベタシアニンはアントシアニンの一種として記載されているケースもあるようですが、このふたつは排他的(同時に存在しない)なものとされています。

ベタシアニンは優れた抗酸化作用を持っており、老化の要因とされる活性酸素を除去しカラダを若々しく保つアンチエイジングにプラスの影響を与えるとされています。

食物繊維でスッキリおなかへ

食物繊維と大腸の関係

食物繊維が豊富なドラゴンフルーツ。
食物繊維は、腸を刺激して動きを活発にしたり、善玉菌を増やすといった腸内環境を整える働きがあります。

便秘に悩む女性には積極的な摂取がおススメされる成分です。

ドラゴンフルーツで美活を始めよう

ドラゴンフルーツは価格の差はあるものの、品質にこだわらなければスーパーでも購入可能です。

味や質を求めるならインターネットの通販サイトを利用すると良いでしょう。

また、ドラゴンフルーツを使った加工品も併せてご紹介しましょう。