スキンケア

肌のシワが出来る原因と無くすための改善対策とは?

シワができる原因と出来やすい人の特徴、シワ改善の対策法

シワ(英語:Wrinkle)ってどうして出来るのかを深く考えたことはありますか?

女性にとっては大敵といえる顔のシワ。
シワができると見た目が老けてしまうので、シワが出来るのを避けたいのは当たり前のことです。

それでも『急にシワが出来た、どうしよう・・・』という女性の嘆きも多く聞こえてきます。

  • シワはなぜ出来るのか?
  • シワが出来やすい人とは?
  • シワを改善するにはどうしたらよい?

といった肌のシワに関する悩みや対策に迫ってみましょう。

肌のシワって?

肌のシワの断面
『肌の伸び縮みする能力が衰えて表皮にたるみが起こり凹凸の溝が出来る』
この状態が肌のシワと呼ばれます。

顔のシワは女性を悩ませるトラブルのひとつ。

なぜなら、シワの有無や数は見た目を年齢以上に老けさせるからでえす。

顔シワの有無による女性の見た目年齢の違いを比較

こちらは女性の顔のイラストです。

どうでしょうか?
顔に適当に線を引いてシワを演出しただけで見た目の印象は変わりませんか?

顔のシワとはこれほど容姿の年齢を変化させてしまうのです。

シワの種類

シワは溝(たるみ)の深さ、シワが出来る顔のパーツによって何種類も存在します。

深さで異なる2種類のシワ

表皮と真皮の間で肌を支える基底膜

シワは深さによって表皮性と真皮性という2つの種類に分類されます。

肌は外側の表皮と内側の真皮に別れており、表皮の方が浅い位置、真皮の方が深い位置にあります。

表皮性と真皮性

肌のシワは「表皮性」と「真皮性」の2つがある

表皮性

表皮性のシワは、肌の表皮部分を中心に見られる浅いシワ。
乾燥による肌の水分量の減少やターンオーバーの乱れなどで出来る。

1つ1つは小さいものの数が増えると大きなシワになる可能性がある。

「乾燥じわ」などとも呼ばれる。

真皮性

真皮性のシワは、肌の奥・真皮の部分にまで達している深いシワ。
コラーゲンやエラスチンなど真皮に存在して肌のハリや弾力を作る成分の減少で出来る。

外見的にも目立つ厄介なシワ。

「紫外線じわ」などとも呼ばれる。

場所で異なる「表情」シワ

表皮性と真皮性以外にも、顔の表情を作る時に出来る「肌の折り畳み跡」のこと表情シワと呼びます。

これは表情の変化で折りたたむ場所も変わってくるので一時的なシワです。
肌のハリや弾力で元に戻ります。

しかし老化や肌ダメージでコラーゲンやエラスチンといった弾力成分が減ると、肌が元に戻らずシワとして残ることもあるため注意とキチンとしたスキンケアが必要になっています。

表情シワは顔の各パーツで異なるため、この機会に整理しておきましょう。

シワが出来る顔のパーツ

おでこ
額のシワが深いと老けた印象が強い
眉間
眉間のシワは表情が怖くなる
老化の筋力低下でシワが現れる
目尻
表情シワの代表
下まぶた
眼精疲労・ストレスでシワが増える
ほうれい線
エイジングサインのひとつ
上口唇
鼻と唇の間。シワで老けた印象が強くなる
マリオネットライン
エイジングサインのひとつ
あご
梅干しのような「クシャクシャ」としたシワが出来る

なぜ!?シワが出来る原因とは

肌にシワができるそもそもの原因は肌のたるみです。

肌の水分不足、コラーゲン・エラスチンが減少することで皮ふのハリや弾力が失われると、肌がたるんで折り畳み線が深くなりシワが現れるようになります。

こういった肌のたるみは、次のような理由で起こると考えられています。

老化

老化でシワシワになった手

大きな要因となるのが老化です。

肌は年齢を重ねるとコラーゲン・エラスチンが減少します。
コラーゲンやエラスチンは肌のハリ・弾力を作る成分で減少すれば皮膚が重力に負けて下がってしまいます。

また加齢は女性ホルモンの低下も招きます。
それにより体内のコラーゲンやエラスチン産生量が減少することでシワに繋がります。

乾燥

乾燥した肌・かかと

肌が乾燥することで水分量が低下することです。

肌を健康に維持するには肌の水分が重要になります。
ターンオーバーや肌バリアは乾燥すると乱れたり弱くなったりします。

健康を維持できなくなった肌からはコラーゲンやエラスチンも失われていくためシワへと繋がります。

紫外線

太陽・日差し

紫外線による肌へのダメージです。

紫外線は肌にとって天敵といえるもの。
表皮や真皮に降り注ぐことで細胞にダメージを残すことでコラーゲンやエラスチンの減少を促すことに繋がります。

ストレス・生活習慣

病気やストレス

ストレスや喫煙、睡眠不足などの生活習慣は肌に良いとは言えません。

活性酸素が増えることで肌は酸化。
真皮のコラーゲンが変質して硬くなることで肌のハリ・弾力が失われ、必要な水分も減少していくのです。

食生活の偏りで肌の健康を維持する栄養が不足するのも要注意と言えます。

こんな人は要注意!シワが出来やすい条件

シワが出来る原因を踏まえて、一般的に言われるシワが出来やすい人と出来にくい人の条件を整理してみましょう。

紫外線対策が不足する人

日焼け

とある番組で放送された内容によると、日照時間の少ない県では高齢者でも肌がツルツルの人の割合が多いと言います。
他にも、肌がツルツルな人は屋内で働いていたケースが多く、紫外線と肌のシワには密接な関係がある可能性が高いと考えられています。

つまり

日焼け対策・紫外線対策をしっかりと行っている人はシワが出来にくく、紫外線対策が不足している人はシワができやすい

このように捉えることができるのです。

肌が乾燥しやすい人

乾燥する冬の季節

肌の乾燥は紫外線と同じレベルで注意が必要です。

肌は十分な水分で保湿されるとターンオーバーやバリア機能がしっかりと働きます。
しかし逆に水分が不足して乾燥状態になると機能が低下して肌のハリや弾力の素となるコラーゲンやエラスチンが減少します。

肌の乾燥がシワへと繋がるため、保湿対策をしっかりと行う人はシワができにくく、保湿対策が不足している人はシワができやすい

と言えるでしょう。

表情グセがある人

顔を布で隠す女性

例えば「眉間にしわを寄せる」「口の端(口角)が下がる」といった、無意識に表情を作るクセがある人は要注意!

特定の部分に肌の折り目が付くと、そこが深いシワに変化する可能性があります。

表情のクセを無くすことは恐らく不可能。
しかし、日頃から鏡で顔の表情の動きやシワのチェックを行う習慣が大切になってきます。

急激なダイエット

ダイエットに成功!ズボンがぶかぶか

ダイエットはスキンケアと並んで女性の永遠の課題と言えるものです。
一見するとダイエットと肌のシワには関連がなさそうですが、そこに落とし穴があります。

比較的に短期間で体重を落とした人は、皮ふが伸びて戻らないことがあります。

つまり肌が弛んだ状態になりシワへと繋がる可能性があります。

シワの予防法・改善

シワ対策でできることは、予防がメインです。

対策は別の記事で取り上げているので、そちらをご覧ください。

予防法

特に重要と考えたいのが、紫外線対策と乾燥肌対策。
シワの原因となりやすいのでシッカリとケアしましょう。

紫外線対策

乾燥肌(保湿)対策

表情クセ対策

日頃から鏡でチェックして『急に何もなかった部分にシワが出来た』といった確認をするのが理想。

ですが、チェックが難しい人は次のような項目だけでも気にしておくと良いかもしれません。

以下はNHKで紹介されているシワやたるみのセルフチェック項目です。

  • 『つまらない?』『怒ってる?』と聞かれる
  • 目を見開く・驚く表情をしたときに眉毛を上下に動かす
  • 『疲れている?』と聞かれる
  • あごのラインが弛んでる気がする
  • 『ふっくらした?』と聞かれる
  • 目が腫れぼったい
  • 睡眠不足の自覚がある
  • 目にクマが出来ている

こういった「疲れ」「たるみ」「血行」の問題にはフェイスマッサージがオススメです。

↑の記事にフェイスマッサージをまとめているのでチェックしてみましょう。

改善法

既に出来てしまっているシワは完全に消すことが難しいと言われていますが、可能な限り目立たなくすることを目的に様々なスキンケアやアンチエイジング法が紹介されています。

アンチエイジング

アンチエイジングとは抗老化です。

老化による肌の衰えを緩やかにすることを目的としている為、本来であれば年齢で減少していくコラーゲンやエラスチンを肌に留める・可能なら増やすことでシワの改善にも有望と言えます。

アンチエイジングとその方法については別の記事でまとめているのでそちらをご覧ください。

骨を鍛えてシワ改善

最近の研究では、骨の強さとシワの発生には深い関係があることがわかってきています。

ポイントは骨密度。

なぜ骨とシワが関係するのか?という疑問と骨密度をアップする方法といった対策を別の記事でご紹介しているので是非そちらをチェックしてみてください。

 

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