20代の頃には気にならなかった肌の衰え
30代中盤から急に変化が現れ始め、肌から若々しさが消えたという女性も多いのではありませんか?
肌は加齢と共に若さを保つための成分が体内から失われていきます。
そしてそれは30代中盤からやってくると言われているのです。
肌を著しく若返らせるというおとぎ話のような方法は存在しません。
しかし、現在に至るまでの研究で肌の老化に対抗し、進行を緩やかにしていく方法は確立されているのです。
それがアンチエイジングという今では広く知れ渡っている方法です。
アンチエイジングとは
アンチエイジングにおける共通の考え方はターンオーバーを正常にするというものです。
肌は一定のサイクルで細胞が入れ替わることにより、若さや美しさ、または機能的な面を維持しています。
つまり肌細胞の新陳代謝です。
そして老化や肌荒れは、このターンオーバーが乱れることにより表面化していくのです。
ターンオーバーのサイクルを整えるためには、カラダの表面や内面など様々な方向からアプローチする方法が存在しています。
過去に当サイトで取り上げた記事の中からターンオーバーに関するものをいくつかご紹介していきましょう。
血液から若返るクレンジング法
これは血液クレンジングと呼ばれる方法です。
一定量の血液を体内から採取。
その血液に医療用のオゾンガスを混ぜ込んで体内に戻します。
体内にある抗酸化酵素を活性化させることで細胞の活力を取り戻し肌への若さを取り戻そうという考え方です。
詳しくは記事の方をご覧ください。
点滴で肌細胞を活性化
こちらは点滴による美容法。
マイヤーズカクテルと呼ばれており、アメリカではメジャーな方法と言われています。
大まかに言えば「ビタミンとミネラルを投与して抗酸化作用をアップさせることで美容効果を得ようというものです。
詳しくはこちらの記事でご確認ください。
腸内を改善してアンチエイジング
腸内環境、つまり腸の状態が悪いとどうなるか想像できますか?
便秘を引き起こしやすくなるのはもちろんですが、本来必要な栄養の吸収効率が下がり全身へ適切に渡らなくなる可能性もあるのです。
『なんだ、それだけ?』
このように考えている人がいれば、ぜひ改めてください。
栄養が十分に行き渡らないということは、肌の新陳代謝に必要な栄養も不足するということです。
その結果、肌荒れを引き起こしたりアンチエイジング効果を著しく下げて肌の老化も一気に、ということも考えられるのです。
逆に言えば、腸内環境の改善は美肌へと続いているということにもなります。
改善の可能性がある方法は様々ですが、当サイトでは次のような内容を取り上げました。
ごぼう茶を飲もう
ごぼうには、脂肪を分解、コレステロールの除去、血流の改善、糖質の吸収、善玉菌の増やすといった点に有効だと言われています。
自宅でも手軽に作る事が出来るためおススメです。
グリーンスムージー
スムージーは食材を液状にしたドリンクです。
ジュースと違い、食材の栄養をそのまま取り入れることができるので近年では広く知られるようになりました。
※ジュースは加工するので栄養素が食材時に比べて変化します
グリーンスムージーは葉物野菜を中心に果物を加えて液状化したもので不足しがちな食物繊維やビタミンを補給できることで今や人気となっています。
胃腸への負担も軽くなり、腸内を改善し肌を作るための栄養素も十分といったおススメの方法です。
よく噛んで食べるとエイジング効果あり!?
子供のしつけみたいな無いようですが、噛むことで分泌される唾液に含まれる成分に美容効果があると言われています。
もちろん肌のみならず、よく噛むことは食べ過ぎを防止することにもつながります。
ダイエットにも効果的なので常に意識していくことが重要です。
美白ジュースで抗酸化アップ
美白に有効だとされるサジージュース。
グミ科の果実を使ったジュースなのですが、この「サジー」はビタミンや鉄分、抗酸化力が他の野菜や果物に比べて10倍~20倍という驚異的な栄養素を誇っています。