完璧すぎるスーパーフード「ビーポーレン」の成分と効果効能

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美容と健康に!スーパフード「ビーポーレン」 美容に良い食べ物

ビーポーレンとはビー(Bee:ハチ)とポーレン(Pollen:花粉)と単語の示す通りハチ花粉食品。
ミツバチが冬を越すために、集めた花粉を酵素で固めて保管したものを指しています。

花粉団子、花粉荷、蜜蜂花粉といった呼び方をすることもあるようです。

ヨーロッパでは古くから健康食品として食べられてきました。

ビーポーレンは完全食と言われるほど栄養価が高く含む成分は100種以上と言われています。
スーパーフードの名に恥じないスペックを誇っているのが特徴です。

含有成分が多種なため、その効果効能も様々。
美容促進・健康増強の意味ではとても優秀なようです。

ビーポーレンやローヤルゼリーはミツバチが介在して作り出される天然物質であり,ビーポーレンは各種の動物実験で花粉食品の摂取による発育促進・体力増強などが確認されている。

それを踏まえて、ビーポーレンの持つ成分の特徴を見てみましょう。

ちなみに、ビーポーレンは天然の食品で場所や環境による栄養価のバラツキが激しいため具体的な数値が掲載された成分表は公開されないことが多いようです。

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タンパク質とビタミンで美肌づくり

食べ物とアンチエイジング

ビーポーレンには肌を作るために必要なアミノ酸、キレイな肌を維持するためのビタミンを含んでいることから美肌に有効だとされています。

まずはアミノ酸。
アミノ酸はタンパク質の素になります。
タンパク質(アミノ酸)は、肉や骨、皮膚といったカラダを作るために必要な成分です。

人間の体内では産生できない必須アミノ酸9種を含んでいるも嬉しいポイント。

そしてビタミン。
肌の健康を維持する、美肌の栄養素といっても良いほど密接な関わりを持っています。

ビーポーレンにはビタミンA・B・C・E・K、葉酸など幅広い種類のビタミンが含まれています。

ビタミンCとEでアンチエイジング

老化の原因となるのが活性酸素。
カラダを錆びつかせて見た目や機能が衰えていきます。

この活性酸素の活動を阻害する働きを抗酸化作用と呼び、ビタミンCやビタミンEがその機能を持っています。

肌で言えばシワやたるみといった老化現象を緩やかにして若々しさをサポートしてくれるアンチエイジングの効果が期待できるのです。

オメガ3脂肪酸で肌荒れ防止

オイル

何かと話題の脂肪酸。
脂肪と名付けられつつも健康に良いオメガ3脂肪酸が脚光を浴びています。

ビーポーレンは各種類の脂肪酸が揃っており、当然オメガ3系のα-リノレン酸も含まれます。

α-リノレン酸は炎症を抑える働きがあるため、この脂肪酸が含まれる「えごま油」を毎日スプーン1杯飲んでいたら肌荒れが緩和されたという例も。

アミノ酸やビタミンと合わせて美肌環境をサポートしてくれます。

疲れた体に・・・明日への活力アップ

元気な女性

ハチの分泌液であるローヤルゼリーは、エネルギッシュに活動するための健康食品といった位置づけで生活に浸透しています。
ハチは栄養補給にビーポーレンを食べているため、ビーポーレンはローヤルゼリーの原料とも表現できます。

つまり、それだけビーポーレンの栄養価は高く滋養強壮にも理想的と言えます。

特にビーポーレンのビタミンB。
ビタミンBには、糖質をエネルギーに変換するサポートの働きが見られます。
ビタミンBが多い豚肉が疲労回復に良いとされるのは、このような理由からです。

食物繊維で腸内をスッキリ

食物繊維

野菜類に多く含まれる食物繊維。
腸内環境を整えてくれるという作用は説明するまでもないでしょう。

ビーポーレンは水溶性食物繊維と不溶性食物繊維を含むとされています。

水溶性は水に溶けやすく便秘解消や脂質・コレステロール低減に効果的。
不溶性は水に溶けにくく腸の活動を活発にする、と言われています。

ビーポーレンを購入するには?

実店舗で購入するには、ハチミツやプロポリス、ローヤルゼリーなどを専門的に取り扱っている店舗で購入が可能なケースがあります。

手っ取り早いのはインターネット通販の活用です。
Amazonや楽天といった大手で簡単に見つかります。

ビーポーレンに関する注意点

ビーポーレンは栄養価の高いスーパーフードであるものの、アレルギーがある場合は注意が必要です。
病院で相談してから摂取しましょう。

また、様々な販売サイトを見てみると1歳未満の赤ちゃんにも与えることは避けるよう注意が促されています。
ハチミツとは異なり赤ちゃんの未発達な消化器官が理由のようですが、ともかくビーポーレンの扱いには気を付けましょう。

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