2017年4月23日から4月29日までに発表された美容・健康関連のニュースの中からちょっと気になる話題をピックアップしてお届けします。
その他、新しいニュースが入れば随時更新予定です。
オートバックスに「コスメコーナー」が登場
株式会社オートバックスセブン(代表取締役 社長執行役員:小林喜夫巳)は、年々増加傾向にある女性ドライバーの目線で、女性にとって興味関心の高い「UV ケア」「ボディケア」「除菌・消臭」などを中心に、2017 年4月28 日(金)より、一部のオートバックス・スーパーオートバックスにて新しい商品展開を始めます。
女性の輝く社会が強く叫ばれる中で、女性ドライバーの数も年々増えています。
オートバックスはそんな女性ドライバーをターゲットに、コスメアイテムを一部店舗で設置することにしたようです。
- SUN BATHシリーズ(UVケア)
- ピュアシャワーシリーズ(UVケア)
- L’air De SAVONシリーズ(ボディケア)
- クリーンオリジナル(ファブリックスプレー)
設置店舗
2017年4月28日以降、公表されている設置店舗はこちらです。
「大人のカロリミット」機能性表示食品にリニューアル
株式会社ファンケルは 6 月 20 日(火)から、「糖の吸収を抑える」、「脂肪の吸収を抑える」、「脂肪を代謝する力を高める」という 3 つの機能を持つ日本初の機能性表示食品「大人のカロリミット」(30 日分:2,800 円<税込>)を、通信販売と直営店舗、一般流通で発売します。
「糖と脂肪の吸収を抑え、脂肪の代謝力をアップさせる」という「大人のカロリミット」が、機能性表示食品としてリニューアルされます。
機能性表示食品とは、メーカーがその製品の臨床実験を行って機能に関して十分な検証を行った上で消費者庁に届け出を出すという制度です。
国が評価を行う特定保健用食品よりもハードルの低いですが、メーカーがしっかりと評価を行ったという保証がされているものになります。
ギムネマ酸、桑の葉由来イミノシュガー、エピガロカテキンガレート、キトサン、インゲン豆由来ファセオラミン、ペンタメトキシフラボンといった脂肪や糖の吸収を阻害する働きに関与する成分が含まれているのが特徴の「大人のカロリミット」。
食べ過ぎやダイエット中の食事が気になる女性は注目です。
「のむヨーグルト」で食物繊維を手軽にチャージ
雪印メグミルク株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:西尾 啓治)は、『白桃&りんご 不足分の食物繊維 のむヨーグルト』(190g)を 2017 年 5 月 9 日(火)より全国にて新発売いたします。
食物繊維を手軽に補給できる機能的なドリンク。
「白桃&りんご 不足分の食物繊維 のむヨーグルト」は、現代の食生活では摂取しにくい食物繊維を配合。
大体1日に3.5~4.5gほど不足すると言われていますが、同製品には不足分を補うための5gを含んでいます。
今後の主流になる機能的な特徴をもった食品のひとつ、おススメです。
スナック菓子も機能性の時代に「スーパーフード配合ポリンキー」
株式会社湖池屋(本社:東京都板橋区/社長:佐藤章)は、1990年発売より25年以上の歴史を重ね、高い認知度を誇る「ポリンキー」ブランドにおいて、オーストラリア連邦科学産業研究機構が開発した一般の大麦と比較して約2倍の総食物繊維量を持つスーパー大麦バーリーマックスを生地に練りこんだ、おいしく手軽に超食物繊維を摂取できる「スーパー大麦ポリンキー BLT味」を、2017年5月1日より全国コンビニエンスストア、2017年5月15日より全国スーパーマーケット等、一般チャネルにて発売します。
最近のヘルスケア市場におけるトレンドは、サプリメントなどの専門性が高いアイテムより、機能的な特徴を持ったドリンクやフードに移り変わり始めています。
パンやジュースなどにも美容や健康に良いとされる成分が配合されたものが登場しています。
そして、ついには「スナック菓子」にもその波が訪れたようです。
それが「スーパー大麦ポリンキー BLT味」です。
1袋にスーパー大麦バーリーマックスが4000mg配合されているのが特徴。
スーパー大麦バーリーマックスは、通常の大麦の約2倍の食物繊維を持っていることから注目を集めています。
また、レジスタントスターチを豊富に含んでいるのですが、これは「消化されないデンプン」と呼ばれている成分で、消化されないことからエネルギーになりにくくダイエットなどに有用と言われています。
ダイエット中だけど、どうしてもお菓子が食べたい!という時に、このような機能的な特徴をもった商品を選んでみてはどうでしょう?
母の日におススメ!糖質10g以下のカフェラテゼリー
洋生菓子を製造・販売する株式会社モンテール(本社:東京都足立区、以下モンテール)は、緩やかな糖質制限(ロカボ)で提唱される、糖質量 10g 以下※1のロカボスイーツ『スイーツプラン』シリーズから新たに「糖質を考えたカフェラテゼリー」と「糖質を考えた生チョコクレープ」をスーパーやコンビ二エンスストアで販売します。
出典:2017年04月24日5月1日から糖質を考えたスイーツプランからゼリーとクレープが新登場(pdfファイル)
スイーツは当然のことながら、糖類を多用しやすいことから「太りやすい」のは間違いありません。
糖質とは、糖類(砂糖など甘味)と炭水化物を含めたものの総称で、摂取して体内でブドウ糖に変換され、余剰が脂肪となるものです。
その為、ダイエットには糖質制限が有効とされます。
しかし、過剰に我慢すればストレスでダイエットに悪影響を及ぼすこともあります。
近年ではダイエット志向の高い女性に向けた低糖質なスイーツが登場。
体重や脂肪が気になる方も安心して食べるられるようになりました。
モンテールから発売される製品は「カフェラテゼリー」と「チョコクレープ」の2種類。
美味しさを維持しつつ、糖質を10g以下に抑えた仕上がりになっています。
一般にコーヒー系のゼリーは、1個当たり糖質15g~25gあたりです。
クレープに関しては、今回発売されるチョコクレープと同サイズの製品が1個あたり15~20gほど。
もちろん製品や内容量によってバラつきはありますが、目安としてはこのような感じでしょう。
情報は少々古いですが、以前に低糖質ケーキを取り上げました。
興味がある方は是非チェックしてみましょう。