絶対に胸を大きくする!
決意を新たにバストアップのトレーニングに励んでも続かなければ意味がありません。
毎日根を詰めてトレーニングを行っても、長期間続かなければバストアップ効果は一時的なもの。
重要なのは、バストアップトレーニングで大きくなった胸を維持することです。
女性が胸を大きくしたいと願う理由は、自分のスタイルを良くしたいという単純明快な動機からでしょう。
そして、それを願わくば永遠に維持したいと思うはず。
永遠は無理でも、胸を大きくして維持するためには、長期間でバストアップトレーニングを継続していくことが鍵になります。
毎日毎日、1日も欠かさずにやるより、週1ペースだったら長期間で継続していくことが出来ると思いませんか?
今回ご紹介するトレーニングは、そんなゆる~いペースで行う方法なのです。
バストアップトレーニングの特徴
この胸を大きくするトレーニングは、あまり一生懸命やらないことがポイントです。
これから説明するトレーニングを1日3セット行います。
しかし、毎日はやらずに1週間に1回、多くても3日1回くらいのペースで実行しましょう。
理由は、短期的に集中してトレーニングするのではなく、長期的に継続させることを目的とするためです。
ゆるりとトレーニングしましょう。
トレーニングによるバストアップの効果
バストが大きいかどうかは、大胸筋と胸の脂肪、そして乳腺で決まります。
このトレーニングでは、バストの土台となる大胸筋が鍛えられるため、自然と胸のボリュームがアップして大きくなることが期待されます。
また、胸の筋肉が鍛えられると胸が張ってくるので、バストが垂れてしまうのを防ぐ効果も見えてきます。
ヨガ式バストアップトレーニングの方法
ではバストアップトレーニングの方法です。
簡単に説明すると、胸を鍛える膝を立てた状態の腕立て伏せになります。
【1】顔の緊張をほぐす
まずは準備体操。
顔が緊張していると、肩に力が入りやすくなるために緊張をほぐしていく。
【2】四つん這いになる
両手両ひざを床について四つん這いの体制になる。
両手の親指に体重がかかるように支え、脇はしっかりと絞める。
【3】胸を床の方に倒す
四つん這いの状態から胸を床の方に倒し、床に着かないくらいで止める。
脇は絞めたままで、肘から下は床と垂直になるようにする。
【4】元に戻して、同じ動作を3回繰り返す
元の体制に戻したら、再び胸を床の方に倒す。
この動作を計3回繰り返す
【5】再び四つん這いの状態から手を2つ分、外に移動する
再び四つん這いの体制になる。
今度は、手を二つ分くらい外側の位置に置いて幅を広げる。
【6】胸を床の方に倒す
胸を床の方に倒す。
床に着かない位置で止める。
肘から下は床と垂直になるように。
【7】元に戻し、同じ動作を3回繰り返す
四つん這いの体制に戻す。
同じ動作を3回繰り返す。
【8】最後に腕を軽く振って終わり
トレーニングは以上で1セットです。
これを3セット繰り返してください。
最後に、腕をブラブラと振ったり、軽く摩る、揉むなどして疲れが残らないようにしたら終わりです。
動画でチェック
このバストアップトレーニングをレクチャーしているのは、岩崎小夜子というリンパサロンの代表を務める女性です。
継続は力なり
長期間で継続的にゆる~く鍛えるのがこのトレーニングのポイント。
「胸を大きくしてやる!」と決意をした当初はモチベーションも高いので、集中できるはずです。
しかし、それを継続するのはとても困難。
胸を大きくして、それを長く維持するためには、長い期間トレーニングを継続していくことが重要です。
週1回、多くても週3回が目安のバストアップトレーニング。
まずは、気軽に初めてみましょう。