美容に効くお茶として注目を集めるルイボスティー
高い抗酸化作用によるアンチエイジング効果が期待されるだけでなく、カフェインレスという妊婦さんも安心して飲めることから女性を中心に人気を集めています。
ルイボスティーっていったい何がどのように凄いのでしょう？
おススメのルイボスティーは？
今回はルイボスティーをご紹介します。
ルイボスとは？
南アフリカのセダルバーグ山脈でのみ自生するマメ科の植物。
乾燥した気温差の高い過酷な環境で育ったルイボスは、古い時代から薬草として利用されてきました。
葉を乾燥させて抽出するルイボスティーは紅茶のような赤みを帯び、若干の甘味を含んでいます。
抗酸化作用が高いことから美容の促進や健康増進を目的に製品化、発売されています。
ルイボスティー人気の秘密
ルイボスティーは日本国内でも販売されている人気の健康茶です。
人気の主な理由は、抗酸化作用による美容への働き。
そしてカフェインやタンニンを含まないことから、妊婦さんや授乳中の女性にも飲めるという点も特徴のひとつです。
（※カフェインは胎児への悪影響、タンニンは鉄分の吸収を阻害すると言われており、それぞれ特に妊娠中は注意が必要なもの）
また、効果は非常に緩やかですが、アレルギー症状に対しても有効。
副作用も少ないという実験結果も示されています。
ルイボスティーの美容作用
ルイボスティーの持つ成分と働きで特に注目されている点をピックアップします。
抗酸化成分
人間のカラダは活性酸素により衰えていく（酸化）と言われます。
この酸化に対抗する酵素や物質の働きが抗酸化作用と呼ばれるものです。
肌のハリや髪のツヤ、若々しさを保つために抗酸化作用はとても重要視されているのです。
ルイボスティーの美容に関する有効性が注目されている理由と言えます。
スーパーオキシドディスムターゼ
体内で発生し老化の一因とされている活性酸素を分解・除去するための抗酸化酵素。
それがSOD（スーパー・オキシド・ディスムターゼ）です。
ポリフェノール
植物が活性酸素から身を守るために作り出す抗酸化物質。
フラボノイドなど多数のフェノール系化合物を持つため、ポリ（多数）フェノールと呼ばれます。
ミネラル
カラダの働きを維持するために必要な物質の総称。
体内で産生できないため、食事などで補給する必要があります。
ミネラルと呼ばれる物質は実に100種類近くに及びますが、その中で必須ミネラルと呼ばれる16種が存在。
- ナトリウム
- マグネシウム
- リン
- カリウム
- カルシウム
- クロム
- マンガン
- 鉄
- 銅
- 亜鉛
- セレン
- モリブデン
- ヨウ素
ミネラルは多すぎても少なすぎてもカラダに害をもたらす可能性があるため、適切な量が推進されています。
特にヨウ素は胎児や乳児の正常な発育に必要とされている大切な成分です。
海藻類などはヨウ素を含む代表的な食品として頻繁に取り上げられています。
売れ筋のルイボスティー
ルイボスは自生する環境が特殊なため、植物を手に入れて作るという手段は難しいでしょう。
インターネットの通販サイトではティーパックタイプを中心にルイボスティーが発売されています。
またルイボスを使ったサプリメントも発売されているのでまとめてご紹介しておきます。
ここで紹介する製品は、売れ筋で人気の高いものです。
圧倒的高評価のルイボスティー
ペットボトルタイプ
ルイボスのサプリメント
お茶ではありませんが、ルイボスティーの特徴を持ったサプリメントも発売されています。
特に妊活向けにおススメされているようなので、興味がある方はショップサイトを覗いてみてください。
ルイボスティー専門ショップを見てみる
ルイボスティーを専門に扱うショップもありますので、今回紹介した製品以外にも気になる場合は訪れてみてください。
