注目のエイジングケアアイテム「ナールス ネオ」
脚光を浴びる理由はナールスゲンという美肌成分。
京都大学化学研究所と大阪市立大学の共同研究で解明された画期的なものです。
ナールスゲンを配合した美容液「ナールス ネオ」はどのような効果が期待できるのか、その魅力を一つずつチェックしていきましょう。
「ナールスネオ」とは?
「ナールスネオ」は主に次の肌成分にアプローチを掛ける美容液と説明されています。
- Ⅰ型コラーゲン
- Ⅲ型コラーゲン
- エラスチン
- ヒートショックプロテイン47
- ヒアルロン酸
「Ⅰ型?Ⅲ型?」といった聞きなれないワードも飛び出しているので、この5つの肌成分について確認しましょう。
コラーゲン
コラーゲンは、細胞と細胞を繋ぐタンパク質で弾力性を持っています。
この弾力性が肌のハリや若さに密接に関連しているのです。
実はコラーゲン、現在判明しているだけで19種類の型が存在します。
その中で肌に関連するコラーゲンが「Ⅰ型コラーゲン」と「Ⅲ型コラーゲン」と言われているのです。
Ⅰ型コラーゲン
「Ⅰ型」は体内に最も多く存在しているコラーゲンです。
骨や皮膚などを形成する役割を持っており、肌の弾力性と密接に関係しています。
Ⅲ型コラーゲン
「Ⅲ型」は主に臓器に含まれるコラーゲン。
体組織に柔軟性を与える役割を持っており、柔軟性という意味では「Ⅰ型」よりも優れています。
ハリやツヤのある若い肌には、この「Ⅲ型コラーゲン」が多く含まれていると言われます。
肌を若々しく維持する上で注視すべきコラーゲン型です。
エラスチン
エラスチンはコラーゲン同士を結びつけるタンパク質で弾力のあるものです。
コラーゲンと同じくモチモチとした若い肌を維持するための重要な成分とされています。
肌の老化とコラーゲンやエラスチンの関係性については別の記事で取り上げているのでそちらでご確認ください。
ヒートショックプロテイン47
最近注目されている「ヒートショックプロテイン」
これは熱で刺激を受けて増えるタンパク質で、細胞の修復や老化防止に効果があると言われます。
「ヒートショックプロテイン」には複数の種類が存在し、それぞれが異なる効果を持っています。
「HSP47(ヒートショックプロテイン47)」は、そのうちのひとつです。
主なHSPの種類
- HSP32・・・活性酸素を無害化
- HSP47・・・コラーゲンの生成 / シミ・シワの抑制
- HSP60・・・ミトコンドリアへタンパク質を送る
- HSP70・・・肌のターンオーバーを促す
- HSP90・・・ホルモンの働きを活性化
- HSP104・・・病気の原因を防ぐ
- gp96・・・免疫力の向上
ヒートショックプロテインの多くが肌の健康を維持するための機能を有していますが、「ナールス ネオ」が注目したのはコラーゲン生成を促すHSP47になります。
ヒートショックプロテインに関する詳しい話題は別の記事にまとめましたのでそちらもご覧ください。
ヒアルロン酸
ヒアルロン酸はグリコサミノグリカンという糖の一種です。
人間が体内に保有している成分で、肌の水分や柔軟性を維持するために大きな役割を果たしています。
つまり肌のハリやツヤ、若々しさを保つために重要なものと言えます。
美容外科でシワ取りのためにヒアルロン酸を注入するケースを数多く見かけますが、注入することで体内にあるヒアルロン酸と融合し皮膚が膨らみシワが消えていくのです。
美肌に働きかける5大要素
「ナールス ネオ」が何に働きかけるのかを理解したら、今度はどんな成分を含んでいるのかチェックしましょう。
注目は冒頭で述べた「ナールスゲン」になるでしょう。
ナールスゲン
「ナールスゲン」は京都大学化学研究所と大阪市立大学大学院の共同研究で解明されたエイジングケアにおける新しい成分です。
通常、コラーゲンやエラスチンの減少は他の動物由来のコラーゲンを摂取・注入する方法が主体となっています。
しかし「ナールスゲン」は従来の方法と異なり、自分のカラダにあるコラーゲンやエラスチンを生み出す機能を活性化させることを目的としています。
「ナールスゲン」によりコラーゲンは2~3倍、エラスチンは1.5倍以上の増加が確認されています。
参照
ネオダーミル
メチルグルコシド6リン酸(MG6P)にプロリン・リシン・銅を結合させた成分。
細胞のエネルギー源となるもので、Ⅰ型コラーゲン、Ⅲ型コラーゲン、エラスチンの産生を促すとされています。
スイスのインデュケム社が開発した成分で、2013年にフランスで開催された「In-cosmetics」において金賞を受賞しています。
参照
- Neodermyl®(ネオダーミル)(pdfファイル)
プロテオグリカン
プロテオはタンパク質、グリカンは多糖を意味する糖たんぱく質です。
かつては抽出困難で1gで3000万円と効果な美容成分だったと言われています。
保水力に特徴があり潤いとキメ細やかな肌を実現する注目の成分です。
詳しくは別の記事で取り上げているのでそちらもチェックしてください。
ダエダリンA
メジャーな美容成分ではありませんが、ダエダリンAはホウロクタケというキノコの菌糸体を培養して得られる成分です。
ビタミンEと似た構造を持ち、高い抗酸化作用を誇っています。
抗酸化作用とは簡単に言えば体を錆びつかせる(老化させる)酵素に対抗する働きのことです。
より詳しく知りたい場合はこちらの記事でご確認ください。
8種のアミノ酸成分
NMF(Natural Moisturizing Factor / 天然保湿因子)と呼ばれる肌の表皮にあり保湿効果・弾力や柔軟性などを保つ成分です。
様々な成分で構成されていますが、約半分はアミノ酸類です。
NMFが不足した肌はキメが荒く乾燥した状態の悪い肌になる可能性が高くなります。
潤いの美肌を整えるため、ナールスネオには8種類のアミノ酸が配合されました。
- グリシン
- アラニン
- プロリン
- セリン
- アルギニン
- リシン
- グルタミン酸
- トレオニン
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ここまで「ナールス ネオ」に含まれる成分をご紹介しました。
特に重視されているのがコラーゲンやエラスチンといったモチモチの美肌を実現するための成分の確保です。
肌の老化で現れるゴルゴ線やほうれい線などのエイジングサインはコラーゲン・エラスチンの減少が大きな要因であることを考えると適切な方向性と言えます。
「ナールス ネオ」の詳細ページをご覧いただければわかりますが数多くのミセスコンテスト実績者が愛用している高品質の美容液。
注目の成分「ナールスゲン」、その実力を試してみては?
「ナールスゲン」で気になる肌の衰えをカバーしましょう。