お酒を飲んだ後に、ついついラーメンを食べちゃった・・・
アルコールが入ると何故か食べたくなるラーメン。
酔った勢いで間違って食べてしまう人も多いでしょうか?
(特に男性は・・・)
ところで、お酒を飲んでラーメンを食べた次の日は顔がむくんだことはありませんか?
そんな時は、後悔する前にバナナを食べましょう。
バナナにはラーメンによるむくみを帳消しにする働きがあるのです。
ラーメンを食べると「むくみ」が
ラーメンはとても多くの塩分を含んでいます。
それは麺ではなくスープが大量の塩分で出来ているためです。
塩分を過剰に摂取すると体内で塩化ナトリウムの濃度が高まります。
カラダは体内の塩分を薄めるために水分を取り込もうとするため、喉が渇きます。
その結果、血液量が増えて血圧が高くなり体にもむくみが出てくるのです。
厳密には太るわけではありませんが、水分量が増えむくんだ顔は大きく見えるため太ったように見えるでしょう。
むくみだけじゃない!恐ろしい塩分の採り過ぎ
現在、厚生労働省が提示している日本人の食事摂取基準では塩分量を次のように定義しています。
- 女性 7.0未満
- 男性 8.0g未満
しかし、日本人の食事ではこの基準はほとんど守られていません。
これを遥かに超える量の塩分を摂取してしまっているのが現実です。
塩分を過剰に摂取すると、むくみだけでなく様々な弊害が生じる可能性があるのです。
先にも説明したとおり、血液量が増えるため高血圧になります。
高血圧になることで動脈硬化を引き起こし、脳梗塞、心筋梗塞といった症状が出る危険性も含んでいます。
その他、交感神経異常によるイライラや呼吸が荒くなってくることも。
塩分の採り過ぎにはこんな危うさがあるのです。
バナナが塩分を排出
ラーメンにはバナナが良い、その理由は次の通りです。
ラーメンのスープには多くの塩分を含んでいるのは先の説明の通りです。
その塩分を排出する成分として効果的なものがカリウムというミネラル。
カリウムが塩分を排出することで摂取する水分量を抑えることができ、結果としてむくみや高血圧などを解消することが可能になります。
そうです。
バナナにはカリウムが豊富に含まれているのです。
バナナの摂取はジュースで
塩分の排出に効果的なバナナの接種方法は、バナナと豆乳を合わせたドリンクが最も効果的と言われています。
バナナがカリウムを豊富に含んでいるのは当然ですが、豆乳からも同様にカリウムを摂取できるのです。
そのため、バナナ豆乳が最もおススメとなります。
手軽に実践、ぜひお試しを
バナナ豆乳のパッケージはコンビニなどでも良く見かけるはずです。
お酒を飲んだ後にどうしてもラーメンが我慢できなかった場合はぜひバナナ豆乳を購入して飲んでみてください。
もちろんバナナを食べてもよいですが、深夜の外食後ならバナナよりバナナ豆乳の方が手に入りやすいはずです。