カラダを洗う時にスキンケアについて考えると大切になってくるのは泡です。
単に肌をゴシゴシとこすっているだけでは、汚れを落とせたとしてもキレイな肌を維持することは難しいでしょう。
肌を傷つけず、毛穴の奥に詰まった皮脂や汗などをスッキリと落とす。
そのためにボディソープやボディウォッシュを十分に泡立てて使うことが重要になってきます。
キメ細かい泡を作るには、何となく手のひらで泡立てるよりも泡立て用のバスアイテムを使うと簡単です。
大きく分けるとタオル・スポンジ・ネットと言う3種が存在するボディウォッシュ製品。
それぞれの特徴とオススメを厳選してご紹介しましょう。
ボディウォッシュタオルとは?
ボディウォッシュタオルは、文字通りカラダを洗うためのタオルです。
「ボディタオル」と呼ぶ場合は、このボディウォッシュタオルを指すことが多いでしょう。
材質・コンセプト・価格などのバリエーションが豊富で男女問わずに使われているバスアイテムと言えます。
かつては「ナイロン合繊タイプは摩擦が強くて肌を痛める」「天然素材タイプは泡立ちが悪い」と言われていましたが、
現在は
- 泡立ちが良い
- 肌への刺激が少ない
- 吸湿・保湿・角質除去
と肌への優しさと高い機能性を備えたボディウォッシュタオルが発売されており、インターネット通販でもランキング上位にランクインしています。
ボディタオルは泡立ち&洗うことが目的なのに対して、垢すりタオルは肌の角質をこすって落とすことが目的。
そのため、垢すりタオルは皮脂(脂質・油分)を吸収するように作られていることが多く、泡立ちは少ないようです。
おすすめのボディウォッシュタオル
マシュマロ ボディタオル
楽天 | 756円(税込) |
Amazon | 800円 |
絹姫(きぬひめ)
ボディタオル<麻-ラミー>
ブレス ボディタオル
全10種の素材から選択が可能
一番人気はオーガニックコットン
- 絹(シルク)
- 肌と親和性が高く保湿に優れている
- 新疆綿(しんきょうめん)
- 中国で育った綿花が原料。ふんわり&モチモチの肌触り
- ミルク
- ミルクカゼインから作られる繊維。肌触りは滑らか
- オーガニックコットン
- 化学肥料や農薬が使われていない綿。柔らかな感触
- ペルーコットン
- 南米ペルーの自然で育った綿。強い弾力やボリューム感を持つ
- 備長炭
- 吸着効果・遠赤外線効果がある備長炭をベースにしたタオル
- 竹
- 抗菌作用を持つとされる。伸縮性が無いので肌触りは硬め
- 麻
- 強度があるので肌触りが硬い。マッサージ効果も期待できる
- ケナフ
- アフリカ・インドが原産。肌触りは硬い
- 和紙
- 日本で古来から使われる紙。強度の高い繊維で肌触りがとても硬い
ボディタオル<絹-シルク>
Kirei ピーリングボディタオル
ボディスポンジとは?
カラダを洗うためのスポンジで、用途がタオルと同じことから、形状以外の特徴はタオルと似ています。
同じくナイロン製は肌を痛めやすいので、泡立ちの良い天然素材タイプが人気のようです。
唯一の違いは、タオルと違って背中を洗うのが難しいこと。
しかし、それも背中に届きやすい工夫を凝らしたスポンジが登場しており、現在はタオルとスポンジのどちらを選んでも大差がないでしょう。
好みで選んでしまった良いと思いますが、強いて言えば
- タオルに比べて可愛い・女性らしいデザインが多い
- 表と裏で2WAY(スポンジ&ナイロン / アカスリ&泡立て)方式がある
という特色を持つ製品もあるので、この点を選択肢に入れるのもアリです。