飲むだけのアンチエイジング!黒豆茶の美肌効果と作り方

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アンチエイジング・美肌作りにおススメ「黒豆茶」 美容に良い食べ物

お正月のおせち料理を代表する料理のひとつが黒豆です。

料理の好みは人それぞれですが、実はこの黒豆、女性の強い味方です。
黒豆の持つ成分と効果を見れば多くの女性が興味を持つことは間違いないでしょう。

テレビなどのメディアで紹介される際に最も多い例が、黒豆を使った黒豆茶です。

食べるよりも飲む方がいつでも効率よく栄養を摂取できるので、アピールポイントとしては高いのでしょう。

では、黒豆茶の持つ美容・健康への効果と作り方をご紹介します。

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黒豆茶とは?

黒大豆

黒豆茶は、黒豆を使って淹れた茶外茶と呼ばれる茶葉などを使わない飲み物です。

黒豆は黒大豆とも呼ばれる大豆の一種

お正月のおせち料理や甘納豆だけでなく、ココアやコーヒー、きな粉などにも幅広く利用されています。

その黒豆を煮詰めて抽出した液体が黒豆茶として飲まれています。

ノンカフェインなので、妊婦さんや出産後の育児中に飲んでも影響が無いと言われています。

女性が注目!成分と効果

黒豆茶には、ダイエットやアンチエイジング、美肌といった女性に嬉しい成分が豊富に含まれています。

代表的な成分は次のモノが挙げられます。

アントシアニン

ポリフェノールの一種で、ブルーベリーなどに含まれます。目の働きに作用することで知られる成分です。
他にも内臓脂肪の蓄積を抑制することからメタボ対策にも有用であったり、抗酸化作用が肌の若々しさを保つなど美肌効果が示唆されています。
また、食欲を増進させるニューロペプチドを下げて食欲を抑制に作用することでダイエットに繋がるなど美容への期待が高い成分です。

大豆イソフラボン

大豆イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンと似た働きを持つと言われます。
エストロゲンは女性のカラダの様々な機能に関係しており、肌のハリ・潤い・ターンオーバーの促進、美しい髪のハリツヤ、そのほか女性らしいカラダを作るため重要な役割を担うものです。

タンパク質

カラダを維持するために必要な3大栄養素のひとつ。血や肉を始めとするカラダの基本部分の構成に重要な役割を持っています。
タンパク質はアミノ酸の結合体で、アスリートが筋肉を作るために重要視しているのはよく知られています。
一方でコラーゲンもタンパク質の一種で、ハリやツヤ・潤いのある美肌を作るためにも必要なとなってきます。

カルシウム

カルシウムは骨を構成する重要な栄養です。
しかしそれ以外にもホルモン分泌や酵素の活性、細胞の生成・維持などに関連していることから美容への影響力も強く見られます。

食物繊維

腸内環境を整え便秘改善に有効なことは広く知られています。
食物繊維は水溶性と不溶性の2つが存在し、水溶性にはコレステロールの低減、糖尿病・高血圧の予防、不溶性は肥満予防に作用すると言われます。

黒豆茶のレシピ

黒豆茶の作り方は黒豆を煮るという非常に簡単なものです。

作り方1

やかん・鍋を使ったスタンダードなレシピです。

  1. やかん(もしくは鍋)に水1リットルを入れて沸騰させる
  2. とろ火(弱い火)にしてから黒豆50gを投入し、5分ほど煮立たせる
  3. 火を止めて5分ほど蒸らして完成

作り方2

こちらは急須を使った簡易的な作り方。

  1. お湯を沸かず
  2. 急須に黒豆1~2杯と熱湯を入れる
  3. 3~4分蒸らして完成

黒豆の入手方法

黒豆はスーパーでも販売されている日常的な製品です。

ただし黒豆だとおせちに使う煮た豆に行き当たるので、黒大豆として探せば見つかるでしょう。

お値段の目安はは250gで500円以内といったイメージになると思います。

もちろんインターネットでも購入は可能です。

黒豆茶を作るのが面倒な場合は、ティーパックも発売されているのでそちらをおススメします。

小豆を使ったお茶にも健康効果が!

黒豆茶と同種のものに小豆を使ったお茶が存在しています。

一般に小豆水と呼ばれていますが、作り方は黒豆茶と同様。
黒大豆を使うか小豆を使うかの違いです。

もちろん、美容や健康に対する効果効能は小豆の持つ成分に依存しています。
とはいえ、抗酸化作用や美肌、ダイエットなど非常に似通った性質を持っているので、興味がある方は是非そちらの記事もご覧ください。

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